ズーカラデルってどんなバンド?

 

 

 

2018~2019年大ブレイク中!

ズーカラデルの魅力を徹底解剖!

 

 

さて、みなさん2019年人気急上昇バンド、ズーカラデルをご存じでしょうか?

くるりスピッツを彷彿とさせる王道ギターロックの継承者、

ズーカラデルについて今回の記事では紹介します。

1.概要

2.彼らの魅力

2-1.「日常」を切り取る音楽性

2-2. 穏やかなのにダンサブル

3.2019年活動予定

 

1.概要

  • 北海道出身3ピースバンド
  • 2019年7月10日 1st full album「ズーカラデル」リリース
  • 今年は全国ツアー+有名フェス出演で一層露出が増える!

個人的にはtacica以来久々の北国発ロックバンドの登場です!

北海道は定期的に質の高い刺客を送り込んでくるので油断ならないですね。。

※公式サイトリンク

 

gooutzoo.com

 

2.彼らの魅力

2-1.「日常」を切り取る音楽性

彼らの魅力はもうこの一言に尽きます。

かっこつけたエフェクトも、言葉も使わず、

冴えない彼らの冴えない言葉が軽快なメロディーに乗って

私たちの耳まで届いてくるのです。


ズーカラデル "漂流劇団" (Official Music Video)

右も左も地獄の入り口 どうしてこんなところにきた

惰性の吐息でお茶を濁している

 

今からこの世界がひっくり返らないかな

客席はガラガラのまま また次の幕が上がる

 

 と、何もうまくいかないような言葉を並べた次の瞬間、

あなたを笑わせたいのだ  歯の浮くような台詞並べて 

 

と、力強く歌い上げる。

この躁うつ病かと思うほどの感情の振れ幅にも関わらず、

共通して軽快な音楽が流れているのが非常に特徴的ですね。

些細なことで喜んだり、落ち込んで死にたいと口に出しつつ、

実際にそう思っていても、大体の場合は、結局次の日が始まるような

そんな「普通の冴えない日常」を描き出してくれる、そんなバンドです。

 

極端な絶望や暗さもなく、かといって底抜けに明るいわけでもない、

大層な哲学を語ったりもしない、

だけど不思議と元気をもらえる音楽が最大の魅力なのではないでしょうか。

 

2-2.穏やかなのにダンサブル

 上に掲載した「漂流劇団」を視聴された方は

感じることができたのではないでしょうか。

そうです、ズーカラデルの楽曲は基本的に穏やか、というか

うるさすぎないような印象を受けるのですが、その一方で

思わず踊りだしたくなるような楽曲が多いのです。

いわゆるクラブで踊るようなダンスではなく、

芝生で笑いながらくるくる回るような楽しさがたまらないですね。


ズーカラデル 「アニー」Music Video


ズーカラデル "ダンサーインザルーム" (Official Music Video)

 

3.2019年活動予定

2019年は非常に精力的に活動するようで、

まず何といっても

全国ワンマンツアー!!

 

さらには、

ROCK IN JAPANやRISING SUN、

SWEET LOVE SHOWERなどなど

有名フェスに参戦予定!!

今後、躍進間違いなしのズーカラデルは見逃せないですね!

 

ちなみに、最後に、、

ボーカル 吉田さんのソロ楽曲も最高なんだぜ、、、

 


吉田崇展 「In The Rain」